１８日(水)のＰＭ２:２５の気象庁の発表で、沖縄 の南海上に在る 熱帯低気圧 が、２４時間以内に台風となる可能性が高まったと伝えています。
現在予測される進路は、沖縄近海 から 東シナ海 に向かい、九州北部に接近、或いは上陸し日本海に抜ける、とみられていて、そのため、沖縄 では、２０日(金)から２２日(日)、九州西部から九州北部へは、２２日(日)から２３日(月)にかけて、台風による被害に警戒が必要です!
まだ台風本体も発達過程ですし、進路も定まっているワケではありません、大切なのは最新の情報です。 常に最新の情報に注意しながら、出来るコトを早め早めに進めて下さい。 関東の南側に秋雨前線が停滞しているのですが、コレに向かって北西の大陸からは寒気が、そして南の海上からは暖気が集まって来て、前線の位置で衝突し、上空は大荒れになっています。
こちらの動向も含め、広い範囲での天候の変化に気を付けたいです。 西日本にお住いの方々には信じられないでしょうが、北海道では強い寒気の影響で近日中に初雪もありそうですし、気圧の谷となっている東海地方でも、天候が荒れ模様となるくらい日本上空の天候は、非常に不安定になっていて、突然の荒天となるトコロは、今後しばらく増え続けると予想されます。
貴重な晴天を活かすコトと、不安な空模様の時は無理をせず、そして災害への備えはシッカリと進めるようにしましょう!! 何とかなる、は余りにも無責任な発想で、個人の危機管理能力を疑ってしまいますよ。 最悪の事態を想定しつつ、出来るコトは出来る時にすべきです。
