忍者ブログ

WEST SOUL JAM ~とびたいきもち~

かけがえのない日々のイロイロ

愛知県民としてホントに残念

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

愛知県民としてホントに残念

常滑で開催された音楽フェス、愛知県民としてホントに残念です。 するならするで完璧過ぎる程の対策をした上で " これならどうだ!! " 的な開催を示すべきだったと思うんです。 余りにも稚拙でいい加減な状態・・・こんな調子ではダメだな、という悪い見本を見せられました。 それもニュースで公開された短い映像なんですよ、それであの始末ですからね。

出演されたアーティストサイドからしても " 名誉棄損に該当する事案だった " と思います。 出演依頼があればステージに行きパフォーマンスするのが仕事なワケですから、行ったら歌いますよ・・・イベンターを信じて・・・なのにアーティストが不安に感じるくらい対策が出来ていなかったら・・・それはもう裏切られた気持ちになりますよ、だって社会的な信用度からすればイメージダウンは必至ですからね。

今、何かするっていうコトは、そういうコトなんです!! 人格や思想、モラルまでもが天秤にかけられるんです。 大切に育んで来たモノを失うコトにもなりかねません。 こんな時ですから " やんちゃ " も " おふざけ " も歪んで " 気分を害するモノ " として届きやすくなるものです。 大切なのは " 真心と誠実さ " ですよ、今は。

イベントを企画運営できる才覚のある方々が、今を共に生きている中で、すべきコトを確実にしようと " 頑張っている人々のコトは考えられなかったのか " と、ホントに残念です。 そもそも大衆は破裂寸前の想いを抱え、ただでさえ暴発しそうなのです。 そんな中、イベントを企画した方々に " 苛立ちやストレスに対するそれ相応のはけ口を用意する覚悟 " があったなら " 相当な対処が必要になるコト " は企画段階で分かっていたハズです。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◆ 以下、ニュース報道のコピーです。

愛知県の大村知事は、「 文化芸術、アーティストはもういらないとは誰も思っていない 」と強調。「 感染防止策を徹底した上で両立をやっていただくことに尽きる 」と述べ、引き続き人数制限やイベント開催における感染防止ガイドラインを遵守するよう求めていく方針を示した。
 
「 極端な話、この世の中や日本には、音楽業界、コンサートといった文化芸術、アーティストはもういらないと。なくていいんだと言うなら別ですけど、そんなことは誰も思っていない。どうやって両立していくのかということですよね。ですから私は引き続き感染防止対策をしっかりやっていただいた上で、なんとかみんなでこの厳しい状況を乗り越えていこうということを申し上げたい。」

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------




PS. 松浦 湊 さんの楽曲 " マーガレット " からはアイルランドの文人・オスカー ワイルド に通じるバイブレーションを感じます。 聴けば聴くほど新たな発見もある素敵な楽曲です。

 ☆ オスカー ワイルド " 幸福な王子 " は読書の秋にオススメの1冊です。 児童書なんだけれどね。
  ※ なるべくなら原文に忠実な訳がなされたモノをお読みください。 原書は非常に詩的で素敵 !!
 
PR

コメント

プロフィール

HN:
WEST SOUL JAM
性別:
非公開

カテゴリー

P R