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WEST SOUL JAM ~とびたいきもち~

かけがえのない日々のイロイロ

創造性を活性化する試み

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創造性を活性化する試み

音楽作品の緻密さや正確さは、デジタル系技術の革新的進歩によって、従来のソレを遥かに凌ぐレベルになっているコトは疑いようも無い。 これによって制作スピードもアップしているから、創造性さえ枯渇しなければ、量産化も可能かもしれない。

しかしながら、そんなに簡単なハナシじゃ無いんだよね。 創造性が薄くなって作品の量産が主目的になると、似たようなテーマの似たような作品がズラーッと横並びになる現象が起こって、しかも個々は " 薄味 " にしか感じられなくなる。 これは音楽に限ったコトでは無くて、脳が喜ぶコトの全般に言えるコトだと思います。

極端な揺さぶりを試みた時代もあったけれど、元々 " 薄味 " を嘆く人々が「 だったら濃い味付けはどうだ 」と思ってしたコトなので、刺激にはなったしマンネリ化は抜けたと感じた人も多かったかもしれないけれど、根本的な対策では無いように思える・・・何でも試しにやってみる姿勢は充分評価できるんだけどね。

さて困りましたね・・・脳は何をどう喜ぶのか??? ココで重要なのはやはり " 創造性 " なんですよ。 地味なようだけれど " 過去に学び明日を意識する " という生活者目線こそがヒトの " 創造性 " に火をつける着火剤になる、と思います。 生活している中での " 何だコレ " や " どうして " こそが創造性を刺激する素晴らしい " 芽 " になるんです。

この " 芽 " を上手く育てられれば " 創造性は豊かに活性化 " します。 ただ、こうした " 芽 " は、上手く育てないと " 簡単に摘み取られる運命 " です。 批判的な意見や否定的な視線の中では、どんどん弱くなって、枯れてしまいます。 それ故、創造性の無くなるコトを " 枯渇 " と表すワケで、枯らさないように上手く育てて欲しいと思っています。 上手く育てて " 揺るぎない創造性の結晶 " に出来たなら、たとえ嵐の中ででも輝く作品になるでしょう。 最近ではこのコトが " 願い " ですらあります。

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