完全に " 勇み足 " になっちゃってます。 そのお陰で、こうした舵のとり方をする方たちに任せて大丈夫なのか、という不信感が増大してて、極端な " 命か経済か " という議論にまでなってしまうワケです。
一番重要なのは " これ以上無いと思われるくらいの感染症対策が、当たり前のコトとして民間に広まるコト " なワケで、何故 Go To 支援が成されるかも、感染症対策さえ万全ならば、経済の立て直しも可能なのだ、と立証する狙いがあったと思うのです。
結果は " 総体的にはアウト " ですね。 このまま進めば大変な状況になります。 ほんの少しでも " 手抜き " があれば、蔓延は必至。 簡単に広まるでしょう。 世界的にようやくウイルスに対して効き目のある手立てがいくつか現れ、早ければこの秋に良いニュースも聞けそうだったのですが、現時点で患者数が膨大に増えてしまえば、供給が追い付かなくなるワケで、その点からもまさに " 勇み足 " としか言いようが無い・・・。
以前から書いていますが、この新たなウイルスは、人体に様々なイタズラをするコトが分かっています。 これまでの " 流行性感冒 " のパターン違いくらいに思っている方が居るのならば、それらとは完全に違う " 特質 " があるコトを再認識して下さい。 そのコトも徐々に明らかになると思います。 ソコまでするか的な対策が今はとにかく大事です。
良いニュースの内容が不安をすべて払拭できるのであれば、その時にこそ、本当の意味で羽根を広げられる時になると思っています。 とにかく今じゃないです。 今すべきなのはリモートでのサービスの多様化です。 もちろん " 不安が残る " 間に限っての特別対応としてですよ。
