どうなっちゃうんだろう、と不安な気持ちのまま時は過ぎ、あれよあれよという間に４月です。 大切な皆さん、どうか油断だけはしないように。 でも何が油断になるのか・・・情報はとてもじゃないけれど少な過ぎます。 疫学 や 病理学、臨床研究 等々からこのウイルスに対してある一定の研究が済み、効果的な対処が確立するまでは 「 何も言えない 」 というのが、こうしたコトへの対処として適当なコトですから、ソレがまた不安をつのらせてしまいますよね。
不安な心理状態ってのは、いかにも宙ぶらりんなカンジで 「 どうなってんの??? 」 って、何でもイイから安心させてくれってなりますよね、でもよく分からないモノに対して、安易に 「 大丈夫 !!! 」 っていうのもマズイっていうのは、すでに実証済み。 残念ながら英知を結集しても分からないモノは、やっぱり分からないんですよ。 随分色んなモノやコトが解明されて来ていますが、それでも尚、分からないモノはあるんです。
" 分からないモノ " による " 分からない事態 " に対して言えるコトは、ちゃんと解明するまでは 「 触れるな、そして近付くな 」 じゃないでしょうか。 まさに今、そうなってますよ。 目に見えないウイルスから身を守るコトがどれほど大変か・・・イタズラに不安をあおるつもりは無いですが、事実、現在もその実態に対しては、おぼろげにしか分かっていないんだ、と思いますよ。
感染しないよう、そして感染してしまったら、今度は感染を広めぬよう精一杯努力するしか無いでしょうね・・・まだこのウイルスに１度感染し回復したら免疫が出来て再発しない、的な確たる情報も報告がありません。 明るい見通しにもなり得る情報のハズですが " 抗体が体内に出来て再発しない " という報告はこれまでどの報道でも報告されていません・・・ヘタすると抗体がつくられたとしても一時的で、すぐに消滅してしまうようなモノで、消えればまた感染してしまうようなエンドレスなウイルスなのかも・・・そうなってくるとコレはかなり人類にとって厄介なモノですよ・・・とにかく今は " ウイルスを避ける " コトしか有効な手段は無さそうです。 ウイルスそのものも、感染の危険からも、充分な距離をとるようにして避けて避けて避けまくって下さいね。
ＰＳ. 友人から、自宅にて免疫力を高める方法のひとつとして、直立した体勢のまま左右交互にカカトを上げ下げして、その場から移動することなく足踏みをするような " ふくらはぎの運動 " をゆっくり歩くくらいのペースで行うとイイ、と教わりました。 軽度の有酸素運動になり、呼吸器の活性になるらしいです。 運動不足の解消にも良いと思われます。
