地域の実情をふまえながら、それぞれの自治体での対応強化が発布されています。 これがまたとても分かりにくいのですが " 個々の地域の実情に沿うカタチで感染対策を強化する " となると、これもまた致し方ないですね。 なのでそれぞれの生活圏での情報を最優先で受け取るコトが大切になります。
東海地方でも県ごとに事情が大きく異なっているため、ザックリとした情報の受け取りでは、混乱は必至です。 必ず生活圏での情報のみを受け取り、きちんと対応を進めなければいけません。 僕の生活圏である愛知県では、感染者が驚異的な増加となっていて、もうこの段階で " 待った無し " の状況という極めて厳しい状態で、それ故に行動の自粛が強く求められています。
● 愛知県の " 蔓延防止等重点措置 " の実施期間
１月２１日(金) ～ ２月１３日(日)
急に自粛と言われたら、その時点で必需品のまとめ買いが必要になりますから、案の定、いろんなお店が密の状態になってるし、感染が軽度のため自宅療養の方々とて、必需品は必要なワケですからお買い物は必然です・・・そのため、どのお店でもやはり混雑し、お客さんの中にはマスクを着用しながらも妙な咳をしている方々も大勢居るような危機的な状況になっていました。
こうなるともう感染しないでいるコトは困難かも・・・もちろん、諦めてはいけません!! 強化出来るコトは強化し、なるべく混雑を避けて動きが停滞するような状況を避けて行動するようにして、とにかく群れないカタチを選択しなくてはいけませんね・・・心細いですよね・・・。
皆さんも警戒を強めて下さい、寒いけれど手洗いやウガイもこまめに、入念にして下さいね。
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ＰＳ. オミクロン株の概要は分かりつつあって、感染の広がりの一因として呼吸器による伝搬感染の影響が大きいコトが分かっています。 WHO によれば " オミクロン株の危険度はあなどれない " という判断ですが、それは " 重症化した場合 " という実に広義なモノです。
つまり " 何故、重症化するのか " がイマイチ判然としていないからで、この件に関しては統計的なコトしか解からず、特定には至っていないからです。 幸い重症化割合は少ないワケですが、感染者の総数が増せば重症化する数も増すワケです。 コレは見方を変えれば " ウイルスがそのように方針転換をして変異した " というコトになり " 小さいクセにスゲェなぁ " などと感心している場合ではありません。 原因不明で決定的な治療薬は無い、という状態に進展は無いのです。
現在のワクチン投与はウイルスがカラダの深部に潜り込みにくくなるようにして横流しにしているだけでウイルス自体の退治にはなっていないのです。 ですからワクチンの効果が薄れたり無くなったりすればすぐにでも再感染してしまうワケです。 どうやら人体の免疫メカニズムもウイルスのしつこい変異に対応出来るのか、もうギリギリのトコロのようです。
こうしてみると、やはり当初の " 感染しない・させない " が最も理想的で重要な選択肢となりますから、呼気からウイルスを取り込まぬようにするコトこそが最重要です!! ウイルスが多そうなトコロには近付かず、どうしても避けられないのなら " マスクの有効化を主に強化すべき " といえます。 現在の状況から目覚ましい進展が無いのならば、大自然の中でポツンと過ごす以外での " マスク無しはもうあり得ない選択肢だ " といえます。
