この末期的な東京都の状況・・・ずっとこうならないようにと思ってたのにとても残念です。 「 もう誰も言うコトなんて聞かないよ 」 とまで言われ 「 ではどうなったらもっと関心を持てるようになるのか 」 という問いに 「 もっとたくさんの人がバタバタ倒れたり死んだりしなけりゃ 」 なんていう無責任な暴言まで叫ばれていたワケですが、ソレが現実になろうとしていますね。
実に恐ろしいコトです。 今から慌てても、もう後手になってしまうコトばかり・・・手遅れからのスタートとなります。 このマイナススタートを遅ればせながら軌道に乗せ、速やかに対処するには思い切った判断も必要となります。 日本の医療関係者はホントに頑張っています。 海外では死者の増加に歯止めがかからない状態で " 入院という名の隔離 " とまで酷評される対応となっているケースもあります。
" もしもこんなコトにでもなったなら・・・ " という懸念のほとんどが現実になってしまっていて、何とも苦々しい思いです。 今はとにかく医療の現場を充実させなくてはいけません。 もう何が起こっているのか、皆が分かっていますから医療従事者たちの現場の意見を最大限取り入れる必要があります。 何が必要なのか、そのハード&ソフト両面でのフォローを国が率先してすべきでしょう。
そして専門家は直ちに各々の専門分野での研究や知見を膨らませるコトに英知をフル活用すべきです。 チカラを合わせデータを共有するなどの協力体制を確立する必要もあります。 多くの楽観的な目論見が崩れた今、しなければならないコト、すべきコトは実にたくさんあります。
そして一般大衆は、今一度、何が起きていて、どうすべきなのか、をハッキリと認識しなくてはいけません。 とにかく " 動かない " が最も重要になります!! ワクチンを何度接種していようがノーマスクで居るコトはそれだけでリスクも高く、危険なのです。 大切なのはやはり " 感染しない、させない " です!!!
