安祥城 ( あんじょうじょう ) の古地図、あるんですねぇ・・・というワケで、織田信秀 さんの写真特集にその古地図を追加しました。 これによると 安祥城 の周囲は、ドロドロのぬかるみ状態だったことが分かります。 周囲は遠浅の湿地帯だったのですね・・・水田の田植えの状態をイメージするといいのですが、コレは攻めにくい城だったでしょうね。 高低差を上手く使い城郭が築かれ、櫓 ( やぐら ) も2つ立派なモノが備わっていたようです。
愛知の城は、ほとんどが島に造られた、なんて教わったのだけれど、僕が知るお城は島というカンジじゃ無いので実感が湧かなかったけれど、ホントにそうなんだね・・・島と言うか、中州と言うか、とにかく周囲が水っていうのが守りのカナメだったんだね。 馬もぬかるみでは走れないし、足場がドロドロっていうのは、まさに動きがとれないからね。 しかも昔の防具ってとにかく重いから、攻めようとする側の俊敏な動きが失われ、守る側の弓矢の標的になっちゃうなぁ・・・これは理に適ってる・・・鉄砲以前の戦なら最高の守りだ・・・。
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