週末なのに急なモロモロも無く、スッキリと切り上げて早めに帰宅しました。 こうなるとほんの少し特別なコトにも手が出せそうで、ウレシくなります。 それでノイズが出始めた標準プラグ ( 通称ツーピー ) のシールドケーブルの点検と修理にこの時間を使おうと思い立ち実行に移しました。
ノイズの原因となるのは、圧倒的にジャック部分の接触不良が原因の場合が多いので、接点部分の汚れや傷を直せば解決します。 汚れや傷を取ろうとしてもっとヒドイ状態にならない限りコレでバッチリ直るハズですが、それ以外にも原因はあるんですよ。
以前にも少し書きましたが、このケーブルの中には、効率良く通電させるために金属の細い線が巻き込まれているので、この線が折れ曲がったり、ケーブル内部でモツレたりするうちに断線するなんていうコトも起きるのです。 そんなつもりは無くても、変なチカラが加わるコトもありますからね・・・よくあるのが重いモノの下敷きになっちゃったり、つまづいて引っ張っちゃうとかね。
どういう巻き方にすると断線が起きにくくなるのか、シールドのメーカーではイロイロと研究もされているようです。 金属の材質やソレを包むゴム系樹脂の追求とかで、ビックリするくらい丈夫でお高いケーブルもあるんですが、僕は " そっと大事に使うクセをつける " が1番良いコトだ、と思っています。
踏まない、引っ張らない、鋭角に曲げない、使用後はジャック周りを手入れする、などをクセにすれば、長く良好な使い方が出来ると思っています。 色んなメーカーのシールドがあるので中には粗悪品もあります・・・見かけでは分からないので、困るのですが、CANARE というメーカーのシールドなら信用できると思います。 CANARE はシールド部分にロゴが入ってます。
この CANARE ですが、実は 愛知・日進 に本社が在る ( 東京・港区芝公園 にも本社があります ) ので、愛知県民としては誇らしいです。 もう少し書くと愛知の本社は 愛知池 の近くなんですよ! 世界的に有名な放送用シールドの1流ブランド!!
さて、僕の直そうとするケーブルは、どうやら途中で切れかけているっぽいですね・・・変な折れクセもついてるし・・・コレは傷んだケーブルを諦め、新たに購入したケーブルにジャックを付け直して作り直すカンジかな・・・あるんだよね、予備の CANARE ケーブルが・・・直そっと!!
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