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WEST SOUL JAM ~とびたいきもち~

かけがえのない日々のイロイロ

さすが ! 田中佑司氏 !!

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さすが ! 田中佑司氏 !!

先日、マルチ・アーティストの 田中佑司 氏と 井上 侑 さんのコラボ配信を観ました。 さすが ! 田中佑司 氏 !! と感激しました。 田中佑司 氏にかかると、どんな曲も新たな印象になり生まれ変わるようです。

もちろん、一旦、コレでイイと書き上げリリースした楽曲を " 音やリズム " と仮定し、改めて素材としてアレコレする
、というリメイク的なアレンジを施すことはどうなんだ?? と、お考えの方もおられると思います。 音源として " バージョン違い " がたくさん存在してしまうというのは、オリジナリティという意味からも、どうなんだろう、とか・・・しかしそうしたアレンジやリメイクによって、更に原曲を魅力的にしたり、臨機応変に再構築したバージョンを具現化することにもなるので、創造性は非常に高まりますし感性は磨かれると思います。

しかし、どうあれ、場合によっては随分変わりますから、その変わりように戸惑うリスナーも居れば、変化を常に楽しむ柔軟な人もあります。 考え方や好みの問題ですから、そういう意味では意見の分かれるトコロでしょうね。

それでも 田中佑司 氏の凄いトコロは、本来、非常に高度な内容を具体的に噛み砕いて " もっともっと楽しむために " という前提が、音や表現に常に満ち溢れているコトです。 " 音楽 " っていうくらいですから、音やリズムを楽しむのは当然の方向性なんですけどね・・・。

こうしたアプローチを身に付けるためには " 音やリズムによる表現 " に対する " 貪欲な好奇心 " こそが重要だ、と僕は思っていて、美味しい料理に例えるなら " 素朴な素材を活かしつつ磨く " のがアレンジの極意だと思います。 その施し加減もまたアーティストの数だけあるような気がしていて " どうあるのが正解か " という感覚よりも " 今のリアルはコレだ " という感覚によるものだと思います。


なかなか上手く伝えられないグルーヴィーなアプローチについても、こんなにシンプルなセミナー、初めて観ました。 面白い配信、ありがとう、っていうカンジです・・・あぁ、セミナーじゃ無かったね。 でも侑さんが佑司さんから影響を受ければ、また更に好奇心を加速させて音楽的に進化するんじゃないかな・・・なーんて・・・楽しみが増えましたよ !! つくづく " 出会い " って重要なエッセンスだなぁ、と思っています。
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